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新しい生活様式にあった喫煙所とは?旧来型の喫煙所でないか今すぐチェック!

コロナ禍で新しい生活様式がすっかり定着しました。マスクは必須、他人とのソーシャルディスタンスを保ち、極力おうち時間を増やすということで、不特定多数の人とむやみに接触しない生活を意識されている方が多いと思います。喫煙者にとっては喫煙所が新しい生活様式にマッチしているかは日々の生活で重要です。新しい生活様式にあった喫煙所とはどのようなものなのでしょうか。

喫煙スペース

喫煙所のコロナ感染率は高いのか

旧来の喫煙所だと、狭い空間にすし詰めになり煙で目の前も見えない状況で喫煙するイメージがありました。改正健康増進法の施行により、喫煙所内の換気や入室人数制限などは厳しく管理されるようになりましたが、必ずしも正しく運用されているかというとそうとも限りません。混み合う時間帯などは密着した状態で喫煙所が利用されていることを見かけます。

また、屋外の喫煙所に関しては特段施行前後で大きく環境を変える義務はないため、旧来型の喫煙所環境が続いています。

これらのような密になりがちな旧来型の喫煙所では、新型コロナウイルスの感染率が上がりそうです。実際のところどうなのでしょうか。

喫煙所でのコロナ感染率を調査したデータは今のところありません。ただし、クラスターが発生した場所として公衆喫煙所や社内の喫煙所が報道されるケースというのはありました。感染経路になる場所というのは事実なようです。

ただし、喫煙者がコロナ感染率が高いかというとそうとも限りません。パリのピティエ・サルペトリエール病院の調査によると、入院患者343人に対し喫煙者は15人と4.4%ということで、フランス全体の喫煙者率32.9%を大幅に下回っています。

この調査結果は「喫煙者はコロナにかかりやすい」というイメージを持っている人が多い現状に一石を投じるものではあります。そして「コロナに喫煙しやすい喫煙者が集まる喫煙所はクラスターになる」というのは先入観に過ぎないこともわかります。

とはいえ、飛沫感染をしやすいような距離で喫煙しているような旧来の喫煙所であれば、喫煙しているかどうか関係なく空間としてリスクが高いのは事実です。国立がんセンターの調査によれば「喫煙所は、新型コロナウイルスの感染が拡大しやすい場所だと思いますか」という問いに対して「そう思う」と回答した人は全体の59.4%に上りました。これは喫煙所=狭く空気が悪いというイメージが大きく影響していると思われます。

 

コロナ禍で喫煙所に求められるものはどう変わったか

喫煙者がコロナ禍で喫煙所に求めるものは大きく変わりました。単に周囲から隔離されて喫煙をできる以外の内容が必要になり、施設側も環境を整備することが求められています。どのような喫煙所にすることが必要なのでしょうか。

喫煙スペース

密にならない喫煙所

喫煙所内でもソーシャルディスタンスを保てるように、人数制限をすることが必要です。例えば床に升目を引き一人分のスペースを確保するといった方法であれば、それほど手間も予算もかかりません。施設が混雑する日やイベント会場などにおいては、喫煙所の人数管理をするスタッフを配置する必要もあるでしょう。

換気や空調がしっかりしているか

喫煙中はマスクを外すため、コロナ感染のリスクが高いのではと不安になるはずです。室内の空気を入れ替え、常に清浄な空気で満たされている喫煙所であれば、安心して利用できます。外から見たときに室内の様子がはっきり見える喫煙所は利用しやすいですが、たばこの煙が充満して室内の様子が見えない喫煙所であれば設備を改善する必要があります。

冷暖房設備の強化

換気や空気清浄をしっかり行うということは、冷暖房の効きが悪くなることを意味します。施設内の他の空間に比べて明らかに寒い、暑いということでは施設利用者の満足度を下げてしまいます。換気設備をしっかり整えたら、冷暖房設備の強化も行いましょう。省エネ、環境保護という観点で言えば、エネルギーをやたらに消費するのも考えものですので、壁に断熱素材を導入する等の工夫も必要です。

長時間の利用を防止する

喫煙をするだけであれば、5分、長くても10分程度の利用になるはずですが、長時間利用されるケースがあります。連れ立って喫煙所を利用し、おしゃべりをしているケースです。喫煙所内でソーシャルディスタンスを保っていたとしても、やはりマスクをできない以上リスクはあると捉えたほうがいいので、あまり長時間いられるのは好ましくありません。また、おしゃべりをすることで飛沫は飛ぶので他の利用者からクレームにつながります。

コロナ禍においては喫煙所に居座られないような工夫は必要です。長時間の利用をしないように表示をする、寄りかかったり軽く腰掛けられるような設備は撤去するなど、喫煙という目的だけを満たせるように環境を整備しましょう。

他人と同じ空間を共有しない

そもそも不特定多数の人が集まる空間で喫煙をすること自体が、新しい生活様式にそぐわないものとも言えます。ソーシャルディスタンスを保ち密を防ぐだけでなく、喫煙所利用の心理的ハードルを下げる方法として、個室タイプの喫煙ブースを設けるという方法があります。

居心地の良さやおもてなしが感じられるか

コロナ禍で外食やお出かけしてのレジャーがめっきり減ったことで、逆に家の外で楽しむ際の要求レベルは上がっています。飲食店でいえば、客単価が1万円を超えるようなお店はむしろコロナ禍で売り上げが伸びたという話も耳にします。これは「せっかく行くなら価格が高くてもサービスが充実している満足度の高いお店を利用したい」という消費者意識の表れといえます。逆に中間層を意識したお店はサービス内容でそこまで差を出せないため、閉店しているお店が多いようです。

喫煙所はお店の満足度に関わるおもてなし空間です。掃除が行き届いていて清潔感があるか、空気が清浄か、利用後に服や髪に臭いがつかないか、ソーシャルディスタンスが保てコロナ感染する心配がないかなど、喫煙所は客の評価の対象になります。

仮に喫煙所がいまいちでもメインで提供されているサービスや料理がものすごく高品質なら、お店に行く価値があると言えます。しかし、実際にはそこまで明確に差が出ないケースの方が多いでしょう。すると、あそこのお店は喫煙所があまり良くないから別の店にしようとなってしまうのです。さらには、外出するより家で喫煙していた方が気楽でいいとなってしまうかもしれません。

また、トイレがきれいな施設は集客力があるとよくいわれます。これは普段その施設を利用しない人でもトイレ目的で入ることで認知され潜在顧客になるからです。商業施設やパチンコ屋、コンビニなどで思い当たる方もいるのではないでしょうか。

喫煙所にも当てはまる内容なので、清潔で利用しやすい空間にすること大切です。使い心地の良い喫煙所を目指しましょう。

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こんな喫煙所はダメ

新しい生活様式を踏まえ、こんな喫煙所はダメという内容をリストアップしました。もし自社の喫煙所が該当していれば、すぐに改善をする必要があります。

煙草イメージ

密になり放題

ソーシャルディスタンスを保つ対策が全くされていない喫煙所は利用者に敬遠されます。気にせず利用する客もいるかもしれませんが、いわゆる利用客の民度というところで施設自体の客の質を下げてしまう可能性があるでしょう。密になることで空気清浄機や換気などせっかく儲けた設備の機能が十分に働かない可能性もあります。

たばこの煙が充満している、利用後の臭いが気になる

空気が綺麗でない、たばこの煙が充満している喫煙所はコロナ感染のリスクがありそうな印象を受けます。実際に感染リスクがあるかが問題ではなく、他の人の吐いた煙が漂っていることでの心理的なマイナスです。

また、喫煙客はたばこの臭いを気にしないだろうというのは間違いです。髪の毛や服に臭いがつくことで、周囲の人や家族から嫌がられることがあります。

喫煙所を利用する際に煙が漂っていたり、臭いのケアがしっかりされていないと「利用をやめておこう」と思われてしまいます。喫煙所の印象が悪いことで施設の印象も悪くなりますし、集客力も低下します。

暑い、寒い

外部と換気ダクトでつないでいるタイプの喫煙所の場合、季節によっては室温管理が難しいこともあるかもしれません。夏に暑く冬に寒いだと、利用者の満足度は下がります。また、冬の施設内だと上着を脱いでいるケースもあるでしょうから、喫煙所が外と同じ気温というのでは利用を敬遠されてしまいます。

喫煙に関係ないものが置いてある

喫煙所内で退屈せず快適に過ごしてもらうために、以前はTVモニターや新聞や雑誌、漫画などが設置されている施設もありました。しかし現在は改正健康増進法により、喫煙所内に喫煙に関係のないものを置くのは違法となります。椅子もヒップバーのような最低限のものしか認められていません。

もし関係ないものが置いてあれば撤去しなければなりませんし、関係ないものが置いてあることで長時間居座る利用者が増えます。密を避け全ての人に快適に利用してもらえるように、喫煙に関係ないものはおかず、広々としたスペースの喫煙所を目指しましょう。

清掃が不十分

積み上がった吸殻、床に落ちた灰、そこら中に落ちている空のたばこのパッケージなど。汚れを放置している喫煙所は、非常に印象が悪いです。トイレが汚い施設と同じレベルで利用を敬遠されますし、利用者の民度も下がります。数時間に一回巡回清掃を行うようにするか、清掃業者を入れるようにしましょう。

 

新しい生活様式にあった喫煙所とは

喫煙ブース

ソーシャルディスタンスは新しい生活様式の中でも最も重視されている要素です。テレワーク、人との距離、マスク、おうち時間、これらは全てソーシャルディスタンスを保ち他人からウイルスをもらわないために行う行動といえます。

喫煙所もこれらを満たすような作りにする必要があります。しかしながら、全部を満たすのは難しいと考えている企業担当者も多いのではないでしょうか。

喫煙所の人数管理に割く人員がいない、既存の設備だと換気や脱臭が不十分、清掃に割く人員も外注する予算もないなど、悩みは尽きません。いっそのこと社内、店内、館内全面禁煙にしようとなっても無理はないでしょう。

しかし、全面禁煙にしたことで社員が外に喫煙しに行くようになり業務効率が下がるかもしれませんし、商業施設であれば喫煙者の利用客が減る可能性があります。

これらの問題を効率よく解決できるのが「喫煙ブース」です。喫煙ブースは様々なタイプの製品があり、1〜4人程度の少人数利用の製品もあり、そもそもの定員が少ないことで密を避けることが出来ます。4人用を一つ置いているような店舗や企業もあれば、同じスペースでも2人用を2台置くといった対応の場合もあります。また、改正健康増進法で定められている喫煙所の条件を全て満たしており、新たに購入した施設側で設備を整える必要がありません。設置するだけで新しい生活様式にマッチした喫煙所を設けることができます。

新しい生活様式にあった喫煙所にお悩みであれば、喫煙ブースを検討するのがおすすめです。