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【導入事例】スピード感がとてもありがたかったですね。

今回はオフィスへの導入事例として、株式会社タフゴング 執行役員 総務部部長の佐藤様にお話をお伺いしました。

昨今の採用事情も踏まえて分煙対策を導入。喫煙率の高かった社内においても、非常に有効だったといい、もっと早く取り組めばよかったとの声もいただきました。

Q.2020年4月、改正健康増進法施行以前のオフィスの状況を教えてください。

当時はオフィス内で普通に煙草が吸える状況でした。それが当たり前でもありましたので、気にすることもありませんでしたね。机の上に灰皿があり、自由に吸っていました。

煙草を吸わない方もいましたが、特にそういった方からの声が上がっているわけでもありませんでした。煙草を吸わない人は、比較的若い方が多いので、今思えば声を上げにくかったのかもしれませんね。

Q.改正健康増進法施行以降は、どのように変えていったのでしょうか。

完全禁煙対応にするようにしました。特にハローワーク等で高校生求人を載せる際には、そういった煙草に関する対策は必須でもありましたので、その点も考慮し、対策を取った形です。

ですから室内は全面禁煙。そして煙草を吸う際にはオフィスを出て、公衆喫煙所を使う形になりました。

Q,皆様の反応はいかがでしたか?

禁煙で吸えない状況ですからね。それは外の喫煙所に煙草を吸いに行くことへの抵抗はありませんでした。場所も2,3分で行ける場所でもありましたから、それほど億劫ということもなかったんです。

ただ、やはり雨の日や風が強い日、そういった日は一気に面倒に感じてしまうんですよね。2,3分とはいいながらも、傘をさして向かわないといけない場所ですし、まったく濡れないわけではありません。かといって、雨が降っているから煙草を吸うのをやめようとはならないので、そのあたりでちょっとした不満の声は出ることはありました。

私も喫煙者でもありますので、正直面倒だったというのはありましたね(笑)

特に弊社は6、7割が喫煙者でしたから、そういう小さな不満も重なるとまぁまぁ大きなってきてしまったのです。

Q.それで分煙を検討されたのですか?

実は、最初から分煙スタイルがいいのではないかという思いはあったといえばあったのですが、最終的に全員が納得する形にするためには一旦全面禁煙スタイルにする方が良いのではないかという考えがありました。

実際に禁煙にすることで、外に吸いに行く人が増えたわけですが、1回あたりに10~15分くらいの席外しになるのですよね。それが多い人では、1日4回とか5回の場合もある。すると1時間近く席を外すことになってしまいます。

そうなるとオフィスにいる、煙草を吸わない人からするとあまり気持ちの良いものではないですよね。ですから非喫煙者の方からしても、オフィス内で煙草が吸える分煙スタイルの方が納得しやすい形になる。

そうやって一度禁煙にすることによって、喫煙者、非喫煙者、どちらの側に立っても分煙がいいよね、という話になったかなと思います。

Q.分煙対策を進める際に気にした点はどんなところでしたか?

やはり厚生労働省の基準をクリアしているという安心感は大前提でした。さらに賃貸でもあるので、壁に穴を開けるなどの大きな工事も難しく、ダクト工事が必要ないものがよかったということもあります。そしてオフィスもそんなに大きくはないので、コンパクトであることも必要な条件でした。

Q.その中でスモーククリアが条件にあったのですね?

そうですね。実際に商品の説明をいただき、先ほどの懸念点はすべて解消できると感じました。さらにレンタルか購入を選べたことも選択肢の幅が広がってよかったです。

弊社の場合は、長く使うことになると思ったので購入を選びましたが、引っ越しなどを予定していたらレンタルの方がやりやすかったかもしれませんし、そのあたりはありがたかったですね。

さらにいうと、スピード感もとてもありがたかったです。最初にお見積りをいただいたのが5月22日で、もう6月2日には設置ができていました。設置時間も1時間程度。仕事を止めることなく設置できたのは助かりました。

Q.社内でのその後の反響はいかがでしょうか?

一番最初に使ったのが弊社の代表取締役会長です。記念すべき第一号ということで使っていただきました(笑)

社内の他のメンバーもその後普通に使い続けてくれています。今まで外に出ていた分の時間がかからなくなりましたし、何より外に出る際のストレスだった雨など、天候も気にする必要もなくなりました。非喫煙者に対する気遣いもしなくてよくなりましたね。

事務所内ですがモーターの音も気になるほどではありませんし、壁があるので目線も気になりません。

Q.喫煙ブースを入れてみて、今感じることはありますか?

もっと早く導入していてもよかったなぁと思います。

まず煙草が吸える時代に比べたら格段に良い環境になりました。デスクの上に溜まる煙草ごみも圧倒的に減りましたし、喫煙ブース内にある専用の灰皿を使えますので、片付けも簡単。火事の心配もいらなくなりました。

完全禁煙のころに比べれば、やはり本人が自由に選択できる環境ができたというのがやっぱり良いことだと思います。

そもそも全面禁煙の流れというもの、やはり煙草のマナーが悪い人が多く、それもあって室内、路上、様々なところでの禁煙が進んでいったという事実はあると感じています。だから、禁煙の流れが進むことも理解できなくはありません。

ですが、やっぱり煙草を吸いたい人は吸いたいですよね。無理に我慢をすればストレスがたまることもあります。それはやっぱりいい状態ではありません。

煙草を吸える環境は残しつつ、吸うか吸わないかは本人の選択に任せる。やはりそのような環境を作ることが一番大事なのだろうと思っています。

Q,最後に、スモーククリアに期待することはありますか?

そうですね。現在、標準品の透明のれんを利用しています。今後、デザインのれんの購入も検討しています。というのも、弊社では、喫煙ブースの設置場所が会長の目の前なのですよね。横は目線が隠れていいのですが、正面に会長がしっかり見えてしまうのです。目があったりして、それがちょっと気になりますよね(笑)

対応もスムーズでしたし、性能にも満足していますので、これからもありがたく使わせていただこうと思います。