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【導入事例】カラオケ店においては必須ですね。

本日のスモーククリア導入先取材は、東京・埼玉・神奈川に12店舗を構えるカラオケ店、ヒットパレードベスト10大森駅ビル店の店長秋元様にお話をお伺いしました。

Q.2020年4月改正健康増進法が施行されましたが、その時にはどのような対応をされたのでしょうか?

当時、私はまだ入社していない段階でしたので、これは伝え聞いた話ではありますが、施行のタイミングですぐに室内は完全禁煙スタイルに切り替えたとのことでした。カラオケルームを一部屋喫煙ルームにリニューアルして、お煙草を吸われるお客さまにはそのお部屋をご利用いただいていました。

Q.お客様の反応はどうでしたか?

当時のことですが、隠れてお部屋で吸っているお客様もいらっしゃったようでした。実際に部屋の中だとわからないですよね。ただタバコのニオイは、吸わない方はすぐに気づかれるじゃないですか。ですから、お部屋に入った際にすぐに気になるみたいで、ちょっと声をかけてこられる方もいらっしゃいましたね。

Q.ちょうど新型コロナウィルスも重なってしまいましたよね。

そうですね。弊社も1か月休業をしたのち、時短営業をしておりました。団体客は明らかに減ってしまいましたね。その後リモートワークが推進されることになり、新たなお客様の層が増えてきたことは良かった点ではあります。

Q.改めて「分煙スタイル」を検討するきっかけとなった出来事はありますか?

やはり喫煙ルームを作ってはいたものの、ニオイが気になっていたんですよね。工事をしたわけでもなく、専用の空気清浄機があったわけでもありません。1人で吸うくらいだと気はならないのですが、やはりご友人等で一緒に吸われたりするじゃないですか。そうなるとどうしても煙もニオイも充満してしまう。扉を開けたタイミングでそれが漏れてしまうんですよね。

さらにその喫煙ルームというのは、フロントに近いお部屋を使っていましたので、漏れ出た煙とニオイがフロントまで届いてしまうんです。それでお客様からご指摘いただくことも何度もありました。

また1部屋を完全に潰していた状況でもありましたから、稼働率もどうしても気になってしまいます。機会損失が出てしまいますからね。

Q.いざ喫煙ブースの導入を決めたのは、どのような理由からですか?

決めたのは本部が決めてくれました。ずっと検討はしていたみたいでしたが、ある時喫煙ブースのスモーククリアを知る機会があって、「これはいい」となったみたいです。私たちも聞いてから実際に設置店舗に行ってみました。いろんなところに設置されていますよね?ですから導入前に使うこともできたんです。それで非常に快適だったので、良いと思いました。

Q.喫煙ブースを導入する際に、特に大切にしていた点はありますか?

私たちの店舗は駅ビルの中にあるので、大規模な工事はできないんですよね。それで喫煙ブースのスモーククリアは、工事がなくて気軽に設置ができるという点がとてもよかったです。あとはニオイ問題を解消できる点は先ほどもお伝えした通り、実際に使ってみた際に安心できたので良かったです。

あとはサイズですが、私が実際に体験したスモーククリアは小型サイズだったんですよね。ただカラオケ店は、喫煙者も多くいらっしゃいます。減ってきてはいるとはいえ、特に夜の時間帯は喫煙者が多い傾向があります。ですので、サイズが小さいと困ってしまうなとは思っていました。大きなサイズを設置できるスペースはありましたから。

ただこちらもカタログを拝見し、大型サイズがあるということだったので安心しました。大森店では一番大きなサイズを設置しています。

Q.さまざまな喫煙ブースの中でスモーククリアを選ばれた理由は何ですか?

実際に商品を見れたのが大きかったですね。私だけではなく他のメンバーも使うことができて、それで安心感は高まりました。

それと私も喫煙者なのですが、案外喫煙ブースって煙たさを感じることもあったんですよね。ですがスモーククリアではそれを感じることがありませんでした。4人用に一緒に入っても、隣の人の煙さえ気にならなかったですからね。

あとは、ガラス張りのデザインもよいと思いました、というのは、喫煙ブース内にいる姿が他のお客様からも、私たちフロントからも見えるので、未成年のスタッフでも状況の確認ができるなぁと。

 

Q.喫煙ブース導入後にお客様から頂いた言葉はありますか?

最初は物珍しそうに見ていましたね。常連さんのお客様が使うことが多いのですが、ニオイが漏れないのがいいねと言ってくださいます。フロントでお客様からタバコの事で声をいただくこともなくなりました。

またお客様のマナーが良くなりましたね。喫煙ルームで対応していた時は、灰皿が倒れていたり、お客様同士のトラブルなんかもあったんですよね。それは他のお客さまにも迷惑でしたし、何よりスタッフのストレスでもありましたので。それが無くなったのはすごくうれしいことです。
ちょっとした課題があるとすれば、喫煙ブースにまだ気づかないお客様がいるという点でしょうか。ただ、それも一言声をかけたら次からはスムーズに利用してくださるので、時間が解決してくれる問題かと思います。

Q.改めて喫煙ブースを導入されてみていかがでしょうか?

カラオケ店においては必須だと思いますね。カラオケと煙草はマストのように感じます。例えば、お客様の中には朝に煙草だけ吸いに来るお客様もいらっしゃるんです。もちろんお部屋は借りて、少し朝食を食べられてはいるのですが、滞在時間を考えると、喫煙ブース内にいる時間が一番多いんじゃないかと笑

最近は店舗ができるタイミングで喫煙ルームを作られるお店も多いようですが、こちらとしては扉の開閉時に煙やニオイが漏れてしまうのではないかと気になってしまいます。

あとはメンテナンスが凄い楽なので助かっています。今は大森店だけですが、他の店舗でもぜひ導入した方が良いんじゃないかと思っていますね。大森店と違いスペースの問題があるお店もありますが。

Q.最後に、喫煙ができる場所がどんどん減っている現状について、どう思われますか?

先ほどお伝えしたように、私も喫煙者なので肩身が狭いと感じますね。カラオケがあるような街は、路上喫煙も多いと感じます。それは十分な喫煙所がないからなのだろうと。もちろんマナーが悪いとも感じますが、やはり煙草を吸える場所が少ないことも要因の一つだと思います。ですから分煙設備はもっともっと増えたらいいなと思います。それは行政だけではなく、飲食店や我々のようなカラオケ店がその場所のなっても良いなと。

そしてそういった取り組みが、非喫煙者の方にとっても良い環境につながりますよね。やはり喫煙者は非喫煙者の方に気を遣うんですよ。だから気を遣わなくても、お互いに快適に過ごせる空間が増えていくのがベストですよね。