スモーククリアを導入いただいている企業様にお話を伺う、導入事例インタビュー。今回は、株式会社アトヨンサウンドファクトリーの四郎丸様にお話を伺いました。
以前から喫煙ブースの必要性を感じながらも、導入までに時間を要したアトヨンサウンドファクトリー。しかし、導入後はすぐに効果を実感しており、四郎丸様は「価格以上の恩恵を受けている」とお話されています。
Q:今回はインタビューをお受けいただき、ありがとうございます。はじめに、貴社の事業内容などの概要を教えてください。
アーティストやアマチュアバンド向けにレコーディング業務、ミュージックビデオ(MV)撮影といったサービスを展開しています。撮影に加えて編集も対応しているので、ワンストップでお任せいただくことも可能です。
また、自社スタジオの運営も行っており、プロのミュージシャンだけでなく、学生や趣味で音楽を楽しむ社会人の方も気軽に利用できる環境を整えています。
Q:スモーククリアを導入された時期はいつ頃でしょうか?また、そのきっかけも教えてください。
導入したのは2025年1月ですね。もともと、当社のスタッフやスタジオを利用するお客さんに喫煙者が多く、以前から「スタジオ内に喫煙スペースがあったほうが良い」という意見が出ていました。ただ、導入のタイミングを図りながらも、結局導入できずにいたのです。
そんな中、スタジオがオープンしてから10周年の節目を迎えたこともあり、あらためてスタジオ環境をより快適にしたいという思いから、スモーククリアの導入を決めました。
Q:以前から喫煙環境に対する課題意識を持たれていたのですね。
その通りです。従来の紙巻きタバコを吸う場合は、スタジオの外に出て2〜3分ほど歩く必要がありました。どうしても面倒に感じられることが多かったですね。
電子タバコの場合は、煙が出ないこともありスタジオのすぐ横の通路で吸われる方もいらっしゃいました。そういった背景もあって、喫煙ブースの必要性は感じつつ、導入をしていなかったのです。
しかし、この1、2年で当社のスタッフが増え、紙巻きタバコを吸う人の割合も高くなりました。ニオイも煙も出る紙巻きタバコを、スタジオすぐ横の通路で吸うことはさすがにできません。そのため、喫煙ブースの必要性がこれまで以上に高まっていました。
Q:喫煙ブースの導入にあたって、他社様との比較検討はされましたか?
はい、比較検討はしました。その中でも大切にしたのが「サイズ感」と「費用」の2つです。
音楽スタジオにはいろいろな機材を置いているので、活用できるスペースが限られています。設置予定の場所も非常に狭いところで、コンパクトに収まるサイズ感は必須でした。
また、価格も重要なポイントでしたが、スモーククリアはコストパフォーマンスにも優れており、総合的なバランスを見て最適だと判断しました。工事不要で設置できるのも嬉しいポイントでしたね。
Q:実際にスモーククリアを利用される方は多いですか?
当社のスタッフ、およびお客さんを含め、非常に多くの方が利用しています。「もっと早く導入しておけばよかった」という声も出ていて、導入の効果を実感しているところです。
Q:ありがとうございます。四郎丸様ご自身も喫煙者ということですが、喫煙可能な環境が減っている状況をどう感じますか?
致し方ない部分はあると思います。ただ、数を減らすのではなく、できれば維持、あるいは増やしてほしい気持ちもあります。
現在は路上喫煙の問題がよく取り上げられますが、その原因も喫煙できる環境が減っているからだと思うのです。喫煙できる場所がないから路上で喫煙してしまって、路上喫煙がなくならない。その結果、タバコに対するイメージが悪くなるという、悪循環になっていると感じます。
こういった時代だからこそ、喫煙所や喫煙ブースは最低限の数設置してほしいです。その意味でも喫煙ブースの存在意義は大きいですね。
Q:あらためて、スモーククリアを導入した感想についてお聞かせください。
非常に満足しています。スモーククリアの中でタバコを吸っていてもニオイが外に漏れず、服にニオイがつくこともありません。
非喫煙者からは「スタジオ内でタバコが吸えるのはよくないのでは」という声もありましたが、今はそういった反応もなくなりました。
サイズも希望していたスペースにピッタリ収まり、設置後の違和感なくスタジオの雰囲気を損なうことなく導入できました。価格以上の価値を十分に感じていて、大満足です。
Q:ありがとうございます。最後に、スモーククリアの導入を検討している方に向けて、一言いただけますでしょうか。
スペース確保の課題やコスト面、性能面で悩まれている方も多いかと思いますが、スモーククリアはそれらすべてに応えてくれる製品だと思います。もし迷っている場合は、私が自信を持ってスモーククリアをおすすめします。