スモーククリアを導入いただいている企業様にお話を伺う、導入事例インタビュー。今回は、スミセ建材株式会社の小出様にお話を伺いました。
スモーククリアを導入したことで、喫煙者・非喫煙者の両方が快適に過ごせるようになったという小出様。なぜ導入するに至ったのか、その理由から導入後の感想までお話いただきました。
Q:今回はありがとうございます。はじめに、スミセ建材株式会社様の会社概要について、事業内容などを教えてください。
私たちはセメントメーカーの子会社として、生コンクリートやセメントの販売を主力とする専門商社です。建設業界を支えるインフラ関連の資材の安定供給を使命としており、取引先は建設会社や土木関連業者など多岐にわたります。
1994年に設立し、昨年で30周年を迎えました。
Q:スモーククリアを導入されたのは2025年3月と伺いました。導入の理由、きっかけは何でしたか?
事務所の新規移転に合わせて、喫煙ブースの導入を決めました。元々、移転前のオフィスには喫煙室を設けていて、タバコを吸うことは可能でした。ただ、事務所の中心部分に喫煙室を設置していたのです。
その結果、扉を開けただけでタバコのニオイ、煙が執務内に漏れてしまう状況でした。非喫煙者からも不評の言葉が聞かれる状態で、改善しなければいけないと考えていました。
そういった中でオフィス移転が決まったのですが、移転先のビルの方から、「喫煙室を作るのであれば空調に影響しないものにしてください」との指示をいただいて。喫煙室を設けることも考えましたが、コスト面などを考えると現実的ではありませんでした。
そこで、工事不要でコスト面も抑えられる喫煙ブースの導入を決め、スモーククリアを選びました。
Q:移転に合わせての導入だったのですね。他社様との比較検討はされたのでしょうか?
いくつかの企業の喫煙ブースと比較検討はしました。ただ、私が以前の勤務先でエルゴジャパン様と関わっていたことがあり、一度声をかけてみることにしたのです。
コストや形といった項目を比べる中で、最終的にはスモーククリアにしましたね。
Q:導入の際、特に重視したのはどの点ですか?
コストパフォーマンスも重視しましたが、それ以上に重要視したのはブースのサイズと形状です。当社では、パーテーションで囲った部屋の中に喫煙ブースを設置しているので、曲線的なデザインでは使い勝手にも支障が出ると思いました。
また、複数人が同時に利用することも想定していたため、ある程度の広さも必要でした。スモーククリアは、求めるすべてのポイントを満たしていますね。
Q:喫煙ブースをパーテーションの部屋の中に入れているのですね。
そうですね。非喫煙者の方から「タバコのニオイや煙が絶対に漏れないようにしてほしい」という、強い要望があったためです。
現在は執務室から離れた場所に喫煙ブースを設置しており、ニオイや煙に対する不満が出ないように注意しています。
Q:スモーククリアを導入して、従業員の方からはどのような反応が出ていますか?
喫煙者からは「外に出なくて済むので助かる」といった声があります。
もし社内に喫煙ブースがなければ、タバコのために外に出なければいけません。その間にお客様から電話が来ていたら、業務にも影響が出てしまいます。業務を滞りなく進める上でも、いい反応が出ています。
また、非喫煙者からは「タバコのニオイがまったく気にならなくなった」といった前向きな声も届いています。
以前のオフィスでは、喫煙後に戻ってきた社員の衣服や、髪に染みついたニオイが気になるという声もありました。ただ、導入後はそのような問題もほとんどありません。社内全体の空気感が改善された印象があります。
Q:ありがとうございます。最後に、スモーククリアの満足度を10段階で評価すると、何点になるでしょうか?
満足度は10点満点です。導入によるメリットはたくさんありますが、デメリットに感じる部分は何もありません。導入してよかったという実感も大きく、期待していた以上に快適な空間が実現できました。
他社製品に比べて価格面でも優れており、導入から運用までストレスのない対応をしていただけた点も非常にありがたかったです。すべてにおいて満足しています。