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【現地レポート】喫煙専用室とは?喫煙ブースとの比較についても解説!

東海道新幹線に設けられていた喫煙ルームは、2024年春に廃止されることが発表されました。喫煙者にとって逆風が吹く状態の中、救いの場となっているのが喫煙専用室です。ただ、近年は似たような施設も存在しており、違いが分かりづらいと感じる方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、喫煙専用室の概要を解説します。喫煙ブースとの違いも併せて紹介するので、参考にしてください!

喫煙専用室とは?

喫煙室は大きく分けると「屋内喫煙所」と「屋外喫煙所」に分けられます。また、屋内で喫煙できる場所はさらに以下の4つに分類することが可能です。

 

・喫煙専用室

・指定たばこ専用喫煙室

・喫煙目的室

・喫煙可能室

 

喫煙専用室の大きな特徴は「喫煙専用」という言葉の通り、室内における喫煙以外の行為が禁止されていることです。室内で食事や会議などはできず、タバコを吸う環境として提供されているスペースとなります。

(出典:厚生労働省「喫煙室の類型について」/https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000340887.pdf

なお、厚生労働省の資料では上記のように定義されていますが、以下のような喫煙スペースを見かけたことがある人も多いはずです。


写真は一般的な喫煙室となります。基本的には喫煙をするための環境となりますが、場合によっては電話をしたり、軽食を摂ったりする人もいるはずです。そのため、厳密に言うと喫煙専用室ではありませんが、ほとんど同じものと考えられるケースも珍しくありません。

屋内に喫煙専用室を設置するメリット・デメリット

全面禁煙、あるいは分煙が一般的になっている現在、屋内に喫煙専用室を設置するメリットはたくさんあります。代表的なメリットを紹介します。

・天候を気にすることなく利用できる
屋外に喫煙室があると、天候によっては利用をためらう喫煙者も出てくるでしょう。飲食店の場合は、喫煙者がそのような環境にストレスを感じ、屋内喫煙室があるお店に映ってしまう可能性もあるのです。

・受動喫煙を防げる
店内での喫煙が可能な飲食店において、喫煙専用室は受動喫煙を防ぐ役割を担っています。現在もなお喫煙可能とする飲食店は多い中、「喫煙可能」であるがゆえ、利用するお店の選択肢から外す方も少なくありません。そういったお店でも喫煙専用室を用意していれば、分煙が実現できるので非喫煙者も安心して過ごせます。

ただ、「設置には手間がかかる」というデメリットも見過ごせません。設置には改修工事が必要になるうえ、金銭的なコストも発生します。そのほか、設置するスペースも必要となり、サイズによっては大幅なスペースが取られることもあるでしょう。小規模な飲食店からすると、貴重なスペースがなくなってしまう弊害も考慮しなければなりません。

喫煙専用室と喫煙ブースの違い

近年、オフィスや飲食店で導入されるようになったのが「喫煙ブース」です。「喫煙室と同じもの」と考えられることもありますが、喫煙室と喫煙ブースでは明確な違いがあります。

・喫煙室は工事が必要、喫煙ブースは工事不要
通常、喫煙室の設置には工事が必要です。しかし、喫煙ブースはブースを設置するだけで完了するため、工事が必要ありません。設置に関する手間がかからないため、喫煙ブースの導入が増えているのです。

・喫煙室はスペースを取りやすい、喫煙ブースは省スペース
喫煙室は複数人の利用を前提にするケースが多く、広いスペースが求められることも珍しくありません。一方、喫煙ブースは1人用や2人用など、いくつかの選択肢から種類を選べます。特に1人用はサイズもコンパクトであるため、省スペースで喫煙環境の提供が可能です。

喫煙ブースの詳細については、以下の記事も併せてご覧ください。

【現地レポート】喫煙ブースとは?概要から実際の設置場所まで

喫煙ブースの利便性について取材を敢行!

今回は、街中に設置されている喫煙室、および喫煙ブースの両方を比較し、喫煙ブースの利便性を体感する取材を敢行しました!

初めに訪れたのは、東京でも有数の人手を誇る秋葉原駅周辺です。秋葉原駅の改札を出ると近くに喫煙エリアがあります。

利用にあたって費用はかかりません。ただ、利用するまでに待ち時間が発生する上、周囲からも見られる環境なので、抵抗感を抱く方もいるかもしれませんよね。

調べてみたところ、秋葉原周辺に喫煙ブースを設置するお店があるとのことで、少し歩いてみました。

するとお店を発見!

魚料理が有名なお店で、伺ったのはランチの時間帯だったこともあり、店内は混雑していました。入り口すぐの部分に設置されていた喫煙ブースがこちらです!

お客さんが歩く通路の邪魔にならず、簡単に入れる印象を受けますよね。

上の写真のように、喫煙ブースを利用するために待つ方もいました。ただ、極端に長く待つケースは珍しく、比較的スムーズに利用できるので、喫煙者のストレスはほとんどないと言えるでしょう。

さらにもう一店舗、東京都渋谷区のお店にも伺いました!渋谷の駅にも喫煙所がありますが、写真のように多数の方が並んでいて、利用するまでに時間がかかることがうかがえます。

屋外で気になる点といえば、タバコのニオイの漏れではないでしょうか。写真を撮影した場所ではニオイを感じませんでしたが、実際に近付いてみるとやはり気になる瞬間はありました。こういった屋外の喫煙室ではあくまで仕切りがあるだけで、煙の吸引や消臭は難しいことが分かります。

そんな中で伺ったのは、たこ焼きが名物の居酒屋さんです!東京メトロ渋谷駅を出て、少し歩くと対象のお店が見えました。

こちらも12時過ぎに足を運んだので、店内はほぼ満席状態でした。

上の写真の左側に少しだけ写っているのが、喫煙ブースです!

こちらは特にコンパクトなサイズ感の喫煙ブースで、店内の規模にもぴったりです。

また、ブースの中には灰皿も用意されていて、吸い殻を捨てるためにブースの外に出る必要もありません。十分な吸引力も兼ね備えているので、煙が外に漏れ出すこともないのです。屋外の喫煙室で感じたニオイについても、喫煙ブースのおかげなのか、屋外ほど感じることはありませんでしたね。

喫煙ブースが設置されている2つのお店を訪れてみて、喫煙ブースは手軽に設置できるうえ、外観を損なわず入りやすい点も実感しました!

まとめ

今回は、喫煙専用室と喫煙ブースの違いを中心に、喫煙ブースの利便性などを紹介してきました。

今後、喫煙環境のさらなる減少が予想される中、喫煙専用室または喫煙ブースの設置はますます増えていくでしょう。どちらにもメリット・デメリットがありますが、より手軽に設置できるのは喫煙ブースではないかと思います。

もちろん喫煙ブースの設置にも費用が発生します。とはいえ、現在はレンタルプランを提供する業者もあるので、複数の業者を比較検討すれば費用を抑えられるはずです。分煙を実施したい場合は、喫煙ブースの導入を検討されることをおすすめします。

↓以下の記事も併せて読む

【現地レポート】喫煙ブースの設置に必要なもの|注意点なども詳しく解説

【現地レポート】喫煙ボックスとは?健康増進法との関連や非喫煙者への配慮も

<この記事の取材・執筆者 N.T>

1993年生まれ、大阪出身。大学卒業後さまざまな職を転々としたのち、2019年よりWebマーケティング会社に転職。Webライターとして活動を続け、2023年5月よりフリーランスに転身。野球やバスケットボールなど、スポーツ全般をこよなく愛する。